写真撮影マーカー描画機能


概要
「写真撮影マーカー描画機能」は、ワークシート上に貼り付けた地図上に、撮影位置と撮影方向を示すマーカーを連続的に描画するための機能です。本機能の特長は、マーカーを描画する度に、番号を自動的に増加させる「番号自動増加機能」です。
番号自動増加機能とは、写真番号の初期値を入力すると、その後は描画する度に、1→2→3と自動的に番号を増しながらマーカーを作図する機能です。多数の撮影マーカーを作図するときに大変便利な機能です。
また撮影マーカーの書式も、下図のように様々なスタイルに対応しています。よく使用するスタイルは既定登録しておくことで、次回も使用することができます。

■動画説明

描画方法
撮影マーカーは、マウス指示によりワークシート上に描画します。マウスの指示は、下図の通り、「撮影地点」と撮影地点からみた「撮影方向」の2点のみです。マウス指示が完了すると、撮影マーカーが自動描画されます。




              撮影マーカーの作図例

設定画面
「写真撮影マーカー描画機能」の設定画面は下記のようになっています。
基本的な手順は、「写真番号の設定」で初期番号を入力し、必要に応じて各種書式設定をおこなったのち、「作図」ボタンを押します。そしてワークシート上の貼り付けた地図上の撮影地点と撮影方向の2点をマウス指示するだけです。これで撮影マーカーが自動描画されます。